かごめ野菜食塩無添加ジュースは血圧高い人に効果なし?栄養成分を徹底調査

こんにちは、みこです。

かごめ野菜シリーズたくさん出ていますね。
その中でもかごめ食塩無添加ジュースは、
「高めの血圧を下げる」と書いています。

血圧の高い人にとっては、
本当なの？
効果はどうなの？と気になりますよね。

そこで今日は、
かごめ野菜食塩無添加ジュースの
気になる成分の効果について調べてみました。
野菜ジュースを選ぶ際の参考になると思います。

1 かごめ野菜食塩無添加ジュースで得られる3つの効果
2 かごめ野菜食塩無添加ジュースの効果についてのまとめ

かごめ野菜食塩無添加ジュースで得られる3つの効果

かごめ野菜食塩無添加ジュースに含まれている
成分と効果をまとめてみました。

たくさんの栄養で生活習慣病の予防

２００mlの場合、
エネルギー：41kcal、たんぱく質：1.9g、脂質：0g、炭水化物：9.0g、ナトリウム：5 ～48mg、糖質：7.6g、食物繊維：1.4g、食塩相当量：0.01 ～0.13g、カルシウム：24mg、カリウム：560mg、リコピン：19mg、ＧＡＢＡ：26mg

このような成分になっています。
特に食塩無添加ジュースの場合は、GABAが含まれているのが
特徴となっています。

では、気になる栄養成分の効果について見ていきますね。

・ナトリウム：5 ～48mg

色々な働きがあるのですがわかりやすいところでは、
血圧を調整しています。

塩分を摂りすぎてしまうと、
血圧が上がったりむくみを生じたりします。

だから病院に行くと先生がよく言いますよね。
塩分の摂りすぎには注意して下さいと。

・カルシウム２４mg

・丈夫な骨や歯を作る。
・筋肉をスムーズに収縮させる。
→心臓を規則正しく動かす。
・血液を固め出血を防ぐ。
・神経の興奮を抑え精神を安定
→イライラや苛立ちを抑えます。

など他にも多くの働きがあります。

カルシウム不足になると、
カルシウムのパラドックスと言う現象が起こるそうです。

つまり、動脈硬化や心筋梗塞、高血圧などの生活習慣病や骨粗鬆症、
さらには認知症などの引き金にもなっていることが、
医学的にも明らかになってきているようです。

栄養をしっかり摂ることの重要性を感じますね。
栄養を偏ることなくまんべんに摂ることが大事です。
健康であるからこそ、
好きなことができるんですよね。

・カリウム５６０mg

ナトリウムとバランスを取りながら細胞を正常に保ったり、
血圧を調整したりして、良い体内の状態を保つ。
カリウムは血圧を下げる働きがあります。

カリウムが不足すると、
脱力感、筋力低下、食欲不振、骨格筋の麻痺などが起こります。

私の父はカリウムが体の外に排出されずらく、
カリウム摂取を制限されています。
でも栄養は摂らなければなりませんし、
野菜は生野菜を禁じられていて、
野菜のほとんどは茹でて食べるように指示されています。

いくら日頃健康に気を配っていても
病気になってしまうのが辛いですね。
でも、全く摂らないで病気になるよりは、
日頃から健康管理だけは続けていきたいと思いますね。

リコピンで生活習慣病の他に肥満・美肌にも効果

リコピンの働きから見ていきますね。
他の野菜ジュースに比べてリコピンの含有率が高いんです。

・リコピン

トマトの赤い色素は「リコピン」という成分で、
とりわけ「抗酸化力」が強いことが分かっています。

「リコピン」は「カロテノイド」（動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色の色素）のひとつで、「カロテノイド」には「リコピン」のほか「β-カロテン」などがあります。
近年、「カロテノイド」自体が強い抗酸化力を持つことが知られるようになり、急激に注目度がアップしました。そして、「カロテノイド」の中でも、とりわけ「リコピン」抗酸化力^※が強く、その作用はビタミンEの100倍以上にもなるという報告もあります。
※一重項酸素消去能での比較

※かごめトマト大学HPより引用