ダイエット失敗続きでダメダメだった30代肥満女子の減量物語

こんにちは、そして初めまして、みこです。

20代では食べても体重はそんなに意識することなく過ごしていたのですが、
30代に突入すると体重が落ちなくなり、体型までも変わってしまいました。

 

しかし、ダイエットではたくさんの失敗を重ねながら、
ストレスを感じることなく、
ゆるダイエットで1年間で10キロ以上減量に成功しました。

大きなリバウンドもなく、体重をキープできています。

たとえ1、2キロくらい体重が増えても
調整することを学んだのでキープできているわけです。
私は、飲み会、クリスマス、お正月などたくさん食べることがあっても
調整することができるので本当にストレスがないです。

痩せるとですね、本当にいいことばかりです。

・洋服を買いに行っても「私、これ着れるかな?」と心配しなくてすみます。
・デブキャラは卒業しました。
・異性にも声をかけられるようになりました。
・健康診断も正常値に戻りました。
・薬からも卒業できました。

とにかく体調が良いのです。
体が軽いんですよ。

さらに大きかったのは、自分に自信が持てるようになったことです。
ダイエットに成功したという成功体験が、何かに挑戦する時に
「私でもやればできるかな」というマインドを得られたことは
私にとって大きな財産となりました。

では、なぜ私が1年間のゆるダイエットで
10キロ以上減量ができたのか?


それは、1食をスムージーに置き換えて、、
食生活を見直したからです。

 

シンプルですよね。
たくさん回り道をしましたが、結局これが一番効果のあるやせ方でした。

この物語を読むことで、
私が1年間で10キロ以上痩せた秘訣が分かりますし、
また、病院で「痩せるように」言われた方の参考になる話も
盛り込んでいます。

では、ダメダメだった私がどのようにして10キロ以上痩せることに成功したのか
話していきますね。

仕事でのストレスでおやつを食べまくり糖質中毒になっていた


30代に近くなるにつれて仕事でも中堅に近づきつつありました。
人に教える立場になってきたのです。
それが自分には結構負担がかかっていたのか、アルコールが苦手な分、
間食することが多くなりました。

普段の間食プラス間食でしたからね。
今、考えると恐ろしいです。

 

仕事帰りにはコンビニに寄っておやつをたくさん買い込んでいました。
晩御飯をたくさん食べたのに、
「なんか口が寂しいな」と思っては、

ポテトチップス
チョコレート
クッキー
アイス
菓子パン
ケーキも普通にばくばくと食べていました。

こうなるとストレスがどうのこうのと言うよりは、
間食がクセになっていましたね。

終いにはお腹いっぱいにも関わらず、
「何か食べるものはないかな?」とこんな感じでしたから。

ポテトチップスのコンソメ味は一袋は余裕で食べていました。
それで済むならまだしも、
時間が経つと大好きなあんパンやクリームパン
とかメロンパンなどの菓子パンも食べていました。

どんだけ食べるんだ???って感じでした。

寝るギリギリまで食べていたような感じでしたよ。

まさに糖質の摂りすぎ状態でした。
糖質中毒とは私のことです。

管理職に「痩せるんなら今のうちだぞ」と言われる

20代の頃はどんなに食べても太らなかったんですよ。
体重計なんて職場の健康診断が近づいてきたら
気にするという軽い感じでした。

30代になると本当体重が落ちなくなり、脂肪は貯まる一方。

元々明るい性格の私は、職場で「デブキャラ」を演じるようになりました。
「どーせ、私、太ってるし。はははは。」

管理職からは、
「痩せるんなら今のうちだぞ」
「うちのやつは(奥さん)成功したぞ。」
とアドバイスまでもらう始末。

私は「そーですよね。やるんなら今ですよね。」とは口ばかりの私でした。
でも心の中では、
「やっぱり痩せなきゃな。このままではいけないと。」思っていました。

なのでお腹が痩せるグッズを○ップジャパンに注文したり、
ボーナスが出た時は、家電量販店に行きジョー○を買ったり
腹筋を鍛えるマシンを買いました。
後はネットで筋トレ教材も買ったりしていましたね。

ざっとこれだけでも20万近くです。
これを買えば、
これを使えば痩せるかな。

「さー、これで痩せるぞ」と意気込んだのも最初だけでした。

体重はその後も絶賛増量中でした!

ある日出かけようとすると、悲しいことが起こりました。

出かける時にファスナーが締まらなく焦った話

洋服ダンスを開けるとお腹ピッチピチすぎて
入らないスカート、パンツ、
着るとパッツパツの服が増えていきました。

出かける時に、あの服着て行こうと思ってスカートをはいたら
ファスナーも閉締まらなくなっていました。

出かける寸前だったので焦りました。
息を吸ってお腹をひっこめました。
でも途中までファスナーを締めれたけどそれ以上は無理。
どうやっても無理。

え?嘘でしょ?
まさかこのスカートまで、、、
頭の中は焦りとパニックでいっぱいでした。

流石にこれは大丈夫だと思っていたのですが、
もうショックでしたね。

その日は人に会う予定でしたの諦めて、
とりあえずファスナー、ボタンともギリギリ入るパンツを
急いではいて家を出ました。

予想外の出来事にバタバタしてしまいました。
今度人前に出る時は、どうしようと焦りました。
着れる服が限られていたからです。

だったらもう買いに行くしかない。
ここでも悲しいことが続きます。

友人と服を買いに行き、他の売り場を紹介され苦笑

久々に会った友人には「ちょっと太ったね。大丈夫なの?」と
呆れ顔をされました。

私は「まーね、仕方ないよ。30代になると体型も変わるしね」と、
勝手に自分を正当化していました。

いつものように洋服を買いに行きつけのお店に行きました。
ところが試着をするにも、
ここのお店の服はもう私に合うサイズがなかったのです。

デパートの店員さんが、
「上の階に行くと大きいサイズのお店がありますよ。」と、
優しく微笑みながら案内してくれました。

私も友達も苦笑いしかなかったです。
「は、はい。ありがとうございます。行ってみます。」
と、言うしかできなかった。

 

友人は体のラインが出るおしゃれなセーターや

小さな可愛いショートスカートを買いました。
試着している時の友人を見て、

あー羨ましい。
私もほしかった、、、

私には買いたくてもサイズがない!

同じブランドの系列の大きなサイズコーナーに、
私は友人と行きました。

服を見ると、
おー、でかい!苦笑

でも、私に合うサイズがまだある!という謎の錯覚に陥ります。
またサイズが合わなくなったら、次は大きいサイズにすればいいや!

私はいかに体のラインを隠すかが大事でした。

気がつくと毎回ダボダボの服を着て、だっさい格好でした。
完全に、体に服を合わせていました。


さらにその後も体重は絶賛増量中でした。

 

このままではまずいと思いながら、
エステにも通いました。
○ンダーコア、
○アロバイク買いました。
○トレッチポールに
ダンベル。

そして書店に行ってはたくさんのダイエット本。
これ飲むと痩せますよ的な甘い言葉に誘われて
痩せるお茶、ドリンクなども試しました。

しかし、効果がない。続かない!

とうとう今まで正常値だった健康診断に引っかかりました。

健康診断に引っかかり、これからの自分の人生に恐怖を感じた


健康診断の結果を見て見ると、正常より高い値H(high)の文字があちこちに。
コレステロールはもとより、
さらに血糖値が高め。血圧も。

どうして血糖値にこだわっているかというと、
糖尿病の家系だからなんです。
弟も糖尿病です。

食事制限とか入院などを見ているので糖尿病の怖さは嫌という程知っています。

インシュリンの注射を一生打つことになります。
血糖が安定しない時は入院。
ただでさえ毎月の医療費がかさむのに、入院となればまたお金。
毎朝、指の先からチクっと針を刺してその日の血糖をを調べる。
突然、低血糖になった時は手が震える。
膵臓がだんだん機能しなくなる。

私は糖尿病にはなりたくない。

ただ私の場合、血糖はちょっと高いけれど、
救いはhba1cという値が正常値だったことでした。
1ヶ月どんな生活をしていたかこれを見るとわかるのです。
これが異常になると事態は変わっていましたね。

話を戻しますが、
私は太り始めてからずっと血圧の高い日が続きました。
いつも上は140以上です。
今までは120いけばびっくりって感じでしたが。

しかし、血圧は、、、、、、やっぱり高い。
私は持病の喘息があり定期的に通院しているのですが、
毎日の血圧も見てもらっています。

そこで先生に言われてしまいました。

考えてもみなかったまさかの事態に

主治医からとうとうこんなことを言われました。

このまま高い状態が続けば、
脳卒中になるリスクが高くなる、、、

挙句に心筋梗塞とかにもなってしまったらどうしようと、
不安を飛び越えて恐怖を覚えました。

先生、薬を飲めば大丈夫ですか?
血圧は安定しますか?
一回飲んだら、この薬は一生ですか?
痩せたら血圧下がりますか?
運動すると良いですか?

と、私は先生に質問ぜめをしていました。
もう怖くて怖くて、、、
質問をすることで気もちを落ち着かせようとしている自分がいました。

その日から血圧の薬も処方されることになりました。
太ると良いことないです。

血圧の薬というとイメージするのは、
一生これ飲むのかな?
一生
「一生」と言う言葉が頭から離れませんでしたね。

当然、薬を飲み始めてからは正常値内に血圧は安定しました。
「先生、痩せれば血圧は落ち着きますか?」
と毎度会うたびに先生に聞いている自分がいました。

そんな時に私はいつも行っている薬局で働いている
ファスティングアドバイザーの方と仲良くなりました。

ファスティングのことはさておいて、
その方からダイエットのことについて
毎回色々アドバイスをもらったり、

私も栄養専門の先生のセミナーに参加していたり、
自分でも本を読んで学んでいたこともあって、
置き換えダイエットに出会うわけです。

今まで効果がないと思っていたスムージーと出会う

置き換えダイエットは随分前から知っていましたが、
当時の私は、

1食置き換えるなんて無理!
痩せても食べればまた元に戻る!

と思っていて、ずっと信用していませんでした。

 

しかし、食事7割、運動2割、休養1割
ということを勉強していましたので、
まずは食事の見直しから始めたのです。

 

朝を置き換えのスムージーにしました。

 

今までたくさん食べていた私にとって特に最初の3日感は
きつく感じました。

お腹がすいてきたなー、いま何時?と
時刻を気にする日が続きました。

さらに、講師の先生から、
あなたの体はあなたの食べたものでできている!
と言うことを教わりました。

この言葉の言っていることはまさにその通りで、
この肥満体型。
お腹の上にのかっているこの贅肉。
私の食べたものの結果です。

非常に心に刺さる衝撃的な言葉でした。

3日すぎて少しずつ慣れてきて、
1週間が過ぎると、
あれ?あれ?こんな私でもできるかも?
謎の達成感を少しずつ感じるようなりました。

ちょっときつく感じるのは3日間だけです!
ただ最初は慣れていないだけです!

 

有酸素運動は30分以上やらないと効果はないと言われています。
1日目30分ランニングしたとしましょう。
2日目も30分
3日、4日、5日、、、、とずっと続けることを考えると、
私には毎日だと自信がないです。

ましてや仕事をしている方にとっては、
かなりハードルが高くなるのではないでしょうか?

それに比べて3日間まずは、
1食置き換えることを頑張れば
良いだけなのです。

 

30分以上の運動を毎日続けることを考えたら
3日間はあっという間です。楽して痩せるとはこのことです。

1週間が過ぎ
3週間にもなると、朝は置き換えスムージーだけで十分になりました。
そして私の場合は、間食も少しずつ減ってきました。

私はゆるダイエットをしたので、
1日にクッキー1、2枚とかご褒美を出したりしてましたが、
それもだんだん別にいいかな?という感じになりましたね。

 

あとはですね、1週間間食しなかったら週末はたまに
大好きな菓子パンとかも食べていました。

でも、食べたい欲求がだんだん薄れていくんですよ。
これは今まで糖質中毒だった私にとっては驚きでした。

えっ?あの私が?おやつなくても過ごしている!
冷蔵庫に万が一食べたい欲求が出た時のために一箱チョコレートを
置いていたのですが、手をつけていませんでしたね。

運動と違って誰でも簡単にできるのが
スムージーなのです。

 

私はラーメンなどの麺類はほとんと食べなくなりましたし、
大好きだったケーキも、ごくごくたまにしか食べなくなりました。

あと先日かなり久しぶりに、○クドナルドでハンバーガーを食べたのですが、
具合が悪くなりましたよ。
思わず完全に味覚が変わってる!と笑っちゃいました。

私はゆるダイエットは精神的に負担もなくて
私にはすごく合っていました。
糖質もなるべく摂り過ぎないように意識しました。

○ザップは確かに効果は出ます。
でも実際話を聞いてみると、
かなり厳しい糖質制限だそうです。

痩せたとしてもリバウンドがあったと言うことを
通っていた人から聞きました。

それの比べたら、スムージを1食置き換えて、
最初の3日間だけは頑張る。

その結果、私は
1年間で10キロ以上減量に成功しました。

体重が減るだけでなく、
ぶよぶよお腹も改善されてきて、
おまけに味覚まで変わってしまう。
こんなにコスパの良いことってあるんでしょうか?
昔の私に言ってやりたいですね。

早く気づけば良かったと。
一番簡単でハードルも低く誰でもできる。
なんであの時の私はそのことが分からず、
ダイエットを難しく考えていたんだろう!


本当にスムージー置き換えダイエットと食事の見直し
私には良いことずくしでした。


最終的に体重が減ってきた時に、

主治医の先生から嬉しい言葉をいただきました。

主治医に言われて嬉しかったこととは?


先ほど良いこと尽くしと言いましたが、
減量するにつれて血圧が安定してきたのです。

そんなある日、先生から
血圧の薬の量を減らそうと言われました。

今までは朝1錠の薬を飲んでいましたが、
半分にという嬉しい言葉をもらいました。

それから何ヶ月か半分の薬で過ごしました。
薬の量を減らしても血圧がずっと安定状態。

体重が10キロ減ったあたりで、とうとう先生が、
どんどん血圧が安定しているから、
薬を飲まないで様子をみよう、と言ってくれたのです。

その後2、3ヶ月経っても血圧は安定。
血圧を下げる薬を卒業しました。

 

嬉しかったですね!
これでもう薬は飲まなくて良いんだと考えたら
本当に嬉しかった!

 

もう絶対、過去の私には戻らないと心の中で誓いましたね。
恐怖と隣り合わせで過ごすのは、もう絶対に嫌です。

糖質中毒になっていた私でも1年間で10キロ以上減量できました

今まで私の昔のダメダメだったことを話してきましたが、
読み返してみると本当にダメダメだったなと苦笑い。

洋服も大きサイズコーナーからは卒業しました。
友人と一緒にお店に入って、お気に入りのTシャツや
念願のスキニージーンズも買えました。

元同僚とも会う機会があったのですが、
みんな口々に「痩せたね」と言ってくれます。
褒め言葉はいくつになっても嬉しいものですね。

健康診断も正常値に戻り、血圧の薬も卒業できましたし。

夏は特にですが、太っているとちょっと動くだけで汗がダラダラと
流れるんですよ。
だから夏は外出の際はいつも着替えを持って出かけていたこともあったんですよね。
ハンカチタオル2枚は当たり前でした。

昔は電車の乗り換えで急ぐ時はゼーゼー言いながら
階段を上っていたんですが、今では余裕です。

前にデパートで催事があった時は「早い者勝ち」だったので、
6階まで走って行ったんですよ。エスカレーター飛ばしです。

昔の私じゃ考えられないことです。

 

さらに、メンタルの面でも自分に自信が持てるようになりました。
どんなことでも挑戦してみようと思えるようになったのです。
成功体験があるのいうのは、相乗効果をもたらしますね。

リバウンドはどうなのか?
ダイエットしてもそのあとは結局戻ってしまったと耳にしますが、
その辺についても話していきますね。

 

せっかく痩せたけど、リバウンドはどうなの?


気になるリバウンドですが、私はないです!!
なぜかというと「調整する」することができるようになったからです。

 

例えば、食べ過ぎ、飲み会があってたくさん食べてしまったとして
体重が増えても普段の生活で食べる量を減らすなど工夫することが
できるからです。

 

2キロ増えたとしても1週間以内で私は戻せますし、
1キロなら3日くらいでベストにもっていけます。

現在の私は、やればできると言うメンタルを手に入れた


ダイエットを通して自分の体について勉強を続けています。
私はスムージで痩せることができました。

 

なので高価なダイエット器具、エステ、○日で痩せるみたいなドリンクなど
を買わなくてもスムージーの置き換えで十分だと思っています。

ブログ内でもおすすめスムージーを紹介していますので、
是非、参考にしていただけたらなと思います。

 

話は飛びましたが、スムージーは今尚続けています。
スムージーはこれからも続けていきます。やっぱり効果がありすぎるので。

 

そして次の目標はトレーニングをしながらの体づくりです。
トレーナーになるんですか?と、
ファスティングの専門家に言われ笑っちゃいましたが。

 

ブログではスムージーを使いながら、私がやってきたことを
話していきたいと思っています。
よろしくお願いします。

 

30代、40代になるとダイエットは厳しくなると言いますが、
ダメダメな私でもできました。
これからも続けていきたいと思います。

スムージーありがとう!!

 

 

 

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